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山根 基世 様
カワセミおたくの峯岸です。ETV特集に推挙して下さいましてありがとうございました。3回見ました。身につまされて涙がでました。そして、私はまだ幸せだと思いました。
実は私、呼吸器疾患の身障者なのです。院殿大居士の戒名みたいに長い病名「特発性間質性肺臓炎肺繊維症」と診断されたのは、昭和57年、48歳の時でした。治療法が無く、国指定の難病で医学的には早ければ1〜2年の命と書かれておりました。
それから平成8年まで月1回の通院で、微妙なバランスなのか比較的元気でした。自分でも不思議なくらい生き続けました。
平成9年春、あるきっかけで病状は増悪し入院しました。血中酸素が、レベル以下になり、退院しても以来在宅酸素療法で、毎日スペシャルメニューの酸素を吸っております。発病後、間もなく20年になります。
「病む時は病むべし死ぬ時は死ぬべし」という良寛さんの言葉を知ってから、多少気が楽になり、前向きに生きて、これこそが「瞬時の翡翠の写真」だというベストショットをものにしたいと努力しております。
それで、自慢も解説もなしでカワセミの写真送ります。
1999年10月18日
峯岸 信之
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